Karrot
韓国の中古品マケプレ&コミュニティ運営の「Danggeun Market」が約35.7億円を調達した。
韓国の中古品マケプレ&コミュニティ運営の「Danggeun Market」が約35.7億円を調達 | TechCrunch Japan https://t.co/7FDjOl4CW6 @jptechcrunchより
— なるほどtheおじさん (@0h93) June 3, 2020
日本では、中古品のマケプレといえばメルカリだけれど
韓国にはKarrotという中古アプリがあるようです。
運営
運営しているのは、Danggeun Market
韓国でDanggeun は、人参ですね。
人参マーケット。
なんとも可愛らしい。
人参ならcarrotなのでスペルが違いますがカカオトークで有名なkakaoが
どうやら関わってるらしい。
そのため名前もKarrotなのか。
現状
Karrotですが6月1日に約35億7000万円に調達成功したことを発表して
合計約43億9000万円調達しているそうです。
投資家のなかにKakao Venturesがありますね。
ソフトバンクも投資
他にもおなじみの会社がはいってました。
SoftBank Ventures Asiaという会社が入ってました。
会員数
2020年4月現在で700万人の会員数がいる。
海外進出
2019年11月にイギリスに進出しており2020年内に3カ国進出を考えてたが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で遅れているとのこと。
特徴
Karrotの特徴は、面白いのが距離を大事にしていること。
地域密着サービスと言った所か。
コンセプトがメルカリとジモティが一緒になった感じとでもいうか。
スマホユーズ
利用者がパソコンで使用するマーケットでは、なく
スマホで利用するように開発されていて
そこが他のマーケットプレイスと差別化されたらしい。
距離の制限
もう一つ大きく差別化されているのが距離
ユニークな特徴は、半径6キロメートル以内の売り手だけが表示されるということ。
収入源は、広告費で極端に地域を絞った広告だし、収益をあげることができる仕組みになってるらしい。
コロナ化でも成長
バイスプレジデントのヘオさんいわく
<div class=”simple-box9″><p>多くの人が家で過ごすようになり不用品が出たこと、また遠出をしたくないことから、アプリ上の掲載数は1月の440万件から4月には840万件に増えた</p></div>
とのこと
遠出ができないご時世なので近くの人を探して
買物をするのがコロナ禍の自体にマッチしたのだろう。
韓国の人参 コロナであっても 大人気だな